年末になると聴きたくなる音楽、バーブラ・ストライサンドが唄うThe Way We Were（追憶）です。この曲が良いなあ～と思ったのは、英語会話のラジオ講座の最後に、この曲を取り上げていて、何度も聴いたことが切っ掛けだったと思います。

　EPレコードがありますが、これを聴くレコードプレーヤがありません。これからレコードプレーヤを買うこともないでしょうから、これから聴くことは・・・ないかもしれません。４５回転(45r.p.m)のEP盤はドーナツ盤とも言われて、レコードプレーヤに掛ける時には、大きな穴に嵌めるアダプターが必要でした。LP盤が直径３０ｃｍ(12inch)や２５ｃｍ(10inch)で、回転速度が３３回転（33r.p.m)で片面で３０分程度だったのが、EP盤は直径１７ｃｍ（7inch)とコンパクトで５分程度の収録用で、片面で一曲が収録されていました。

　１７センチ四方のレコードジャケットですので、CDとは違って、歌詞も折りたたまず、そのまま・・・

Memories light the corners of my mind
Misty water-colored memories of the way we were
･･･
Memories may be beautiful and yet
What’s too painful to remember
We simply choose to forget

古いEPレコード、これも好きな曲です。

Sing, sing a song
Sing out loud , sing out strong
Sing of good things not bad
Sing of happy not sad
・・・この歌も、年末の相応しいかもしれません。

　レコードの多くは知人の譲りましたが、まだ手元にあります。もう聴くことができないので、処分するのが賢明ですが、手放すのが忍びなく・・・一部は部屋にインテリアとして飾っています。