1.17 震災から28年
28年前の1995年1月17日、神戸を含めた阪神・淡路を中心に兵庫県南部地震が発生しました。
午前5時46分の地震発生時刻に、東遊園地で「追悼の集い」で黙祷の時が持たれるので、朝早く家を出ました。
最寄り駅のJR神戸線垂水駅からの上り始発が午前4時56分で、その次の電車だと黙祷の時に間に合わないので、上り始発に乗りました。途中からも乗ってくる人も多くて、結構混雑していましたが、多くは三宮駅で下車
毎年、多くの高校生の姿を見掛けます。ボランティア活動の人もいれば、防災教育の一環として参加する人もいるようです。
ものすごい人が、会場の東遊園地へ向かっています。元・花時計があった辺り・・・
会場の東遊園地は、たくさんの人がいますが、言葉少なく静かな雰囲気で覆われています。
竹灯籠に加えて、キャンドルが増えていました。
東遊園地の南にある関電ビルが、窓明かりで「1.17」を、今年もディスプレイしていました。
5時46分の黙祷の時、その前後に竹灯籠に灯をつける姿があちこちで見掛けました。
マスコミ関係者も多く、カメラクルーや、体験を聞く記者の姿が多かったです。
何カ所かで、シャボン玉を見掛けました。
キャンドルには、それぞれメッセージが書かれています。
竹灯籠には、漢字1文字や2文字が多いですが、メッセージが込められた竹灯籠もありました。
黙祷の時が過ぎてからも、手を合わせる人、目を瞑って祈るような人、じっと炎を見つめる人・・・静かな雰囲気が続いていました。
YouTubeに「追悼の集い」の動画をUpしました。
1.17震災「追悼の集い」あれから28年
https://youtu.be/FqhyHbqndlU