BE KOBE
1ヶ月前から、アジュール舞子にBE KOBEのモニュメントが設置されています。
BE KOBEのモニュメントは、神戸港のメリケンパークにあり、観光客や地元の人が、記念撮影の順番待ちが出来るほどの人気スポットになっています。4年前の7月に、自転車で行った時の写真、朝7時前で、誰も写り込んでいません。
BE KOBEは、阪神・淡路大震災から20年をきっかけに生まれた、「神戸の魅力は人である」という思いを集約したシビックプライド・メッセージだそうで、新しいことに挑もうとする人や気持ちを愛する、そんな神戸を誇りに思うメッセージとして広めるためのモニュメントのようです。
BE KOBEの生い立ちは、阪神・淡路大震災から 20 年を迎える2015年1月に、神戸で生まれた震災の教訓や知恵を集め、多くの人に発信する「震災20年神戸からのメッセージ発信」プロジェクトを神戸市が実施し、その取り組みの中で、「神戸の様々な魅力の中で、一番の魅力は人である」という思いを集約したロゴマークBE KOBEが生まれたそうです。
2017年1月1日に神戸開港150年を迎えたことを記念して、メリケンパークのリニューアルを行う中で、BE KOBEを型どったモニュメントが2017年4月に設置された経緯があるそうです。その後2019年7月にはポートアイランドのしおさい公園に、2020年6月には北区の神出山田自転車道のつくはら大橋休憩所に、2023年4月には北区の道の駅「神戸フルーツ・フラワーパーク 大沢」に次々とモニュメントを設置しているようです。この3つは、未だ行っていないです。三宮駅前の再開発工事を行なっている、その工事の壁にもBE KOBEと書かれていました。写真は2019年の5月です。
そして今年の7月の中旬に、アジュール舞子に、舞子の浜をイメージしたBE KOBEが設置されました。
今朝は、朝の陽光に照らされて、BE KOBEが輝いていました。