ガソリンスタンド
最寄りのガソリンスタンドが、コロナ禍の時ぐらいに閉店して、そのままだったのが、取り壊しが進んでいます。
そして、とうとう、取り壊しが進んで、ここにガソリンスタンドがあったことが、一見しただけではわからなくなってしまいました。
此処は近かったので、車のガソリン給油と、冬場は灯油も、此処で買っていました。もう一軒、ちょっと方向が違いますが、結構近くにガソリンスタンドがあったので、そこでも車のガソリン給油と、冬場は灯油も買っていました。最寄りの2つのガソリンスタンドがなくなったことになります。
また少し遠いですが、買い物等でよく通っていたガソリンスタンドも、しばらく前になくなっています。今は、少し離れたバス通り沿いのガソリンスタンで、車のガソリン給油と、冬場は灯油を買っています。
地方都市の近郊では、ガソリンスタンドが近くになくなって、かなり車で走らないと給油が出来ないケースも増えているようで、SS過疎地やガソリン難民という言葉さえあります。
燃費の向上とHV化、PHV、EV化で、ガソリンの消費量が減少したのもあるようで、また消防法や建築基準法で厳格に定められた地下タンクの維持管理が大変で、地下タンクの更新を諦めて廃業というケースも少なくないようです。
今、乗っている車が、既に10年を超えて、買い替えを考えていたときにコロナ禍となって、遠出するどころか外出自体が2年ぐらい、ほとんどしなくなって、買い替えを先延ばしにして、7月に車検を受けています。今はガソリン車ですが、次にHVに買い替えれば、また燃費が良くなるわけで、ガソリンスタンドの利用が、更に減るかもしれません。
地図で確認すると、よく利用しているガソリンスタンドが直線距離で1.5kmぐらい、そして3km圏内だと、更に5,6軒あるのですが、10年後には、半分ぐらいに減っているかもしれません。