ミラーレス一眼カメラ

 カメラメーカーのキヤノンが、発売から11年経過した、初のミラーレスシステムEOS-Mを、10月末に生産終了して、EOS-Mシステムというプラットフォームにピリオドを打ったそうです。既に発表されている、RFマウントのミラーレスシステムEOS-Rと並行して棲み分けという噂もありましたが、フルサイズに対応せず、民生用だけのマウントというのが、どうもキヤノンとしては継続し続けることをやめたようで、EOS-Rで小型軽量のAPSのカメラとレンズが出たこともあって、時間の問題でした。

 ある程度は予測していましたが、それを踏まえて、一昨年にEOS-Mでカメラをとレンズを揃えています。

 ファインダー付きで、主に15-45mm(50mm換算で24mm~80mm)の標準ズームをつけて、結構主力で使っています。一眼レフ(ミラー付き)のEOSの外部フラッシュもあり、活用しています。

 コンパクトデジカメのように手軽に撮るカメラとして、22mm(換算35mm)の単焦点レンズをつけて、スナップ風に撮影する用のカメラです。

 それに超広角ズームレンズ11-22mm(換算18mm-35mm)のレンズで、街の雰囲気を撮るにはピッタリのレンズです。

 ただ最近は、スマホのカメラ機能を使って、コンパクトデジカメのような撮影をすることが多く、スマホには超広角レンズもあり、何より小さいので、22mmレンズとカメラ、それと超広角ズームレンズの出番が少ないです。

 以前は大きな一眼レフカメラと、F2.8通しのズームレンズ等、大口径のレンズにこだわりがあり、一時は中版フィルムカメラにも手を出していましたが、大きなカメラと三脚の持ち運びスタイルから、最近は気軽に撮影スタイルに変わって、EOS-Mは最適です。まだしばらくは、2台のカメラ本体と3本のレンズは使えると思うので、しばらくはEOS-Mを使い続けたと思っています。

itsumi
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