Norwegian Wood
1年ほど前から台湾に住んでいる姪が、春節に北欧に行った時の写真を送ってくれました。その中の一枚の写真を目にして、ビートルズの「Norwegian Wood」という曲を思い出しました。
She showed me her room
Isn’t it good Norwegian wood?
…
We talked until two and then she said
“It’s time for bed”
…
And when I awoke I was alone
This bird had flown
So I lit a fire
Isn’t it good Norwegian wood?
”Norwegian Wood” ,
Written by Paul McCartney & John Lennon ,
Album ”Rubber Soul” (1965)
この歌詞では、「彼女の部屋」としか書かれていませんが“Isn’t it good, Norwegian wood”という歌詞から、なんとなくノルウェーの森の中に佇む家の部屋、姪が撮った写真のような家の一室をイメージしていました。”Norwegian Wood”が「ノルウェーの森」なのか、それとも「ノルウェー製の木材(家具、木製の内装)」なのか、英語力がないので、よくわかりません。
歌詞の最後、” So I lit a fire. Isn’t it good Norwegian wood? “は、「明かりを灯した」なのか?「暖炉やタバコに火を点けた」なのか?それとも「腹いせに部屋に火を点けた」なのか?これもよくわかりません。ノルウェー製の木材の内装の部屋に火をつけ、「ノルウェー製の木材が燃えるのは素晴らしい眺めだ」と、部屋が燃えているのを眺めているようなイメージを持って、ずっとビートルズの唄を聴いていました。
「ノルウェーの森」というと、37年前に出版された村上春樹の長編小説も上下巻1000万部を売るベストセラーとなっています。
しばらく本棚に並べているだけで、目を通していません。
姪からの北欧旅行のお土産、ノルウェーのニット帽と、トルコ・コーヒーのセラムリック、ブリキ缶に入ったコーヒです。
缶の側面には、「伝説によるとコーヒーの物語は、ヤギとラクダが奇妙な木の果実を食べた後、月明かりの下で踊っているのが見られたことから始まりました。 17 世紀までに、この魅惑的な飲み物はヨーロッパ全土に広がりました・・・」と書かれています。コーヒーの原産地は中東のようですが、普段味わっているコーヒーの産地を気にしたことはないです、ブラジルやコロンビアなどの中南米、あるいはベトナムやインドネシアなどの東南アジアが多いと思います。原産地のコーヒ豆、香りと味が愉しみです。
かなり前にテレビで放送された「映画・ノルウェーの森」を録画していたのですが、観た記憶さえないです。せっかくなので、この週末に観ようかなあ~と思っています。トルココーヒーを飲みながら・・・