自転車
4年前に、それまで10年以上愛用していたクロスバイクをロードバイクに乗り換えて、走行範囲や走行距離が一気に増えました。姫路まで往復100kmあまりも、半日あまりで往復出来るようになりました。
最初に自転車を買ったのが、このマウンテンバイクで、ホームセンターで2万円ほどだったと思います。5年あまり乗っていたことになりますが、往復40km程度が限界でした。今より脚力も劣っていたと思いますが、スチル製で重たく、距離を乗るタイプの自転車ではなかったです。ただクッションが良くて、乗り心地は良かったです。
次に買ったのがクロスバイクで、ロードバイクの購入も考えたのですが、その時はロードバイクの敷居が高いように思っていました。今のような自転車ブームの前で、ロードバイクを乗っている人は、ヘルメットをして自転車用のスーツを着ているような人の割合が多かったです。その当時はヘルメットの義務化もなくて、気軽に自転車を愉しみたかったので、クロスバイクにしました。荷台は購入時に自転車店で取り付けてもらいました。この自転車は結局12年間乗っていたことになります。
そして4年前にロードバイクに乗り替えました。クロスバイクだと姫路まで往復するのに負荷が高かったのが、ロードバイクだと、それほど高い負荷を感じることなく往復100kmあまりの姫路までの行程を半日あまりで行くことが出来るようになりました。ロードバイクに買い替えた直後に軽井沢に行ったのですが、最初は現地でレンタル自転車の予定を、車にロードバイクを分解して載せていきました。
旧軽を巡るだけではなくて、中軽や南軽井沢まで、彼方此方走ることが出来ました。
その翌年には、信州大での学会発表に行くのに、車に自転車を載せて、ホテルから30分ほど走って信州大まで。ただ問題は、夏の学会発表で、会場に着いた後に、汗がなかなか止まらず大変でした。信濃川沿いや松本の市街地も自転車で巡りました。
そして、その翌年は、静岡大の学会発表に行くのにも車に自転車を載せて、登呂遺跡や美保の松原などを巡りました。もちろん静岡大にも・・・
そして昨年はコロナ禍で非常事態宣言が出る前の春に、四国行きのお出掛けに自転車を載せて、足摺岬、四万十川近辺、そして大洲の町。本来は、讃岐うどんの食べ歩きを自転車で巡る予定で自転車を車に積んだのですが、讃岐ではあいにくの雨模様が続き、車で巡りました。
ずっと玄関脇に自転車を駐めていましたが、室内に置くようになりました。和室なのでブルーシートとタイルカーペットを敷いた上に自転車を置いたので、簡単な整備やクリーニングも、冬の屋外ではなくて室内で出来るようになりました。