銀行
みずほ銀行から、店舗移転の案内が届きました。
各種引き落としをしているみずほ銀行垂水支店が、神戸支店内に移転とのこと。神戸支店と合併・吸収ではなくて、あくまで神戸支店内への移転ということらしいです。垂水支店の場所にはATMコーナが設置され通帳繰り越し機も設置されるようです。
元々は、社会人となって給与振り込みのために、就職して配属先の職場と会社の寮があった千葉県柏市の富士銀行柏支店で口座を開設したのが最初で、その後クレジットカードの関係で、第一勧銀の柏支店でも口座を開設しました。転職後は、第一勧銀は職場近くの東京の池袋支店に口座を移していました。
当時は都市銀行、地方銀行、相互銀行のような区分けがあり、都市銀行は第一勧業銀行、三井銀行、富士銀行、三菱銀行、三和銀行、住友銀行、東京銀行の上位7行と、協和銀行、大和銀行、東海銀行、北海道拓殖銀行、太陽神戸銀行、埼玉銀行の中下位6行との計13行体制で、稼働がはじまったばかりのCD/ATMの相互接続ネットワークが、上位7行が都銀オンラインキャッシュサービス(TOCS)、中下位6行が六都銀キャッシュサービス(SICS)と、別のネットワークだったので、ATMの現金引き出しが、上位7行と中下位6行は、それぞれ独立したネットで相互に利用が出来ず、同じ上位7行・中下位6行同士でも他銀行のATMで引き出すには50円の手数料が掛かっていました。
神戸に引っ越した時に、富士銀行は柏支店から垂水支店に、第一勧銀は池袋支店から三ノ宮支店に口座を移したのですが、その後第一勧銀と富士銀行が合併して みずほ銀行となって、同じ銀行で別の支店で2つの口座を持つ状態になっていました。それが今秋からは、同じ みずほ神戸支店の店舗内に垂水支店が移転して、同じ店舗内で2つの口座を持つことになってしまいます。普段は問題ないですが、垂水では各種の手続きが出来なくなって不便になります。
大学時代、新潟の長岡で地元の大光相互銀行、北越銀行、新潟相互銀行の3つの口座を開いていました。
大学で長岡に行くまでの太陽神戸銀行、そして埼玉に住んでいた時に開設したあさひ銀行の通帳も残っていました。
第一勧銀と富士銀がみずほ銀行に、大光相互銀行は大光銀行、北越銀行は第四北越銀行に、新潟相互銀行は新潟中央銀行になって、その後経営破綻。太陽神戸銀行は三井銀行、そしてあさひ銀行は埼玉りそな銀行となって、どの銀行も吸収、合併、消滅等で、これらの通帳の名前は、どれも残っていません。