椅子

 椅子を新しく買いました。

 テニス肘と診断されて、原因としてジムでの筋トレでの過負荷だと思い込んでいたのですが、ネットでテニス肘を調べると、原因としてパソコンのキーボードやマウス操作が少なくないようです。手首を上に曲げる(掌を開く)ような動作が続くと、短橈側手根伸筋という筋肉に負荷が掛かって、テニス肘が発症しやすいようで、こちらが主原因だった可能性の方が高いように感じました。

 書斎の椅子がもう25年ぐらい使っている椅子で、高さ調整する油圧の部分がダメになったようで、椅子の高さ調整が壊れて、最低の位置しか出来なってしまっていました。相対的に机の面が高くなった感じで、机の上のキーボードやマウス操作に際して、手首が常に上に曲げた状態でマウス操作やキータッチをしていたので、パソコン作業中は、かなり長時間に渡り、肘に負荷が掛かっていたことになるので、パソコン操作後に腕が痛いなあ~と思いながら、そのまま壊れた椅子を使い続けていました。ジムでの筋トレは、一段階ぐらい負荷を上げて、それも数回でやめたので、最終的なトリガーになった可能性は考えられますが、低い椅子で手首に負荷が掛かりながらパソコン操作を続けたのがテニス肘の主原因ではなかったと思うようになりました。

 昨日、さっそく椅子を買いに行きました。家具のニトリではピッタリしたのがなくて、結局はケーズデンキのパソコン用の椅子を購入しました。組み立て式です。

 順番にねじ止めして座る部分を組み立てて、後は脚を組み立てて座る部分を上に載せるだけです。

 並べると、座る部分の高さが20センチぐらい違います。実際に机の前に置いて、座ってキーボードやマウスの操作をすると、手首を上に曲げることなく、楽になりました。

itsumi
blog(つれづれに)