昭和レトロ展
大丸神戸店のイベントホールでの「昭和レトロ展」へ行ってきました。
伊予の大洲に昭和30年代をテーマにしたポコペン横丁、まぼろし商店街が懐かしの昭和30年代をテーマにして結構大規模でしたが、大丸神戸店で昭和レトロ展が開催というので、3連休の初日に行ってきました。
大丸は享保2年(1717年)に下村彦右衛門正啓が伏見・京町で創業して、享保11年(1726年)に大阪店(おおさかだな)を今の心斎橋店の場所に、享保13年(1728年)に名古屋本町に名古屋店(なごやだな)、元文元年(1736年)に京都・東洞院船屋町に大丸総本店、寛保3年(1743年)に江戸日本橋大伝馬町に江戸店(えどだな)を開店し、この頃に兵庫・鍛冶屋町に兵庫店を開店していたようですが、外商専門店舗のような位置づけだったようです。
兵庫店が明治41年(1908年 )に元町に移転して、大正2年(1913年)に出張所のような扱いだったのが神戸支店となって、昭和2年(1927年)に、現在地の旧居留地・明石町に移転したようです。
デパートの開店時間に立ち会ったのは初めてです。
9階のイベントホールの「昭和レトロ展」の会場です。
「昭和の暮らし」のブロックで、昭和時代の横町を再現していました。
駄菓子屋の店頭をイメージした展示
昭和時代のお茶の間を再現したコーナ尾、卓袱台、足がついた白黒テレビ、物置台の上のラジオ・・・
縁日やゲームの再現コーナがあり、ファミコンやアーケードゲームで遊ぶコーナもありました。
昭和時代の喫茶店の再現もあり、インベーダーゲーム台がテーブルとなっていました。
スマホで、みんな撮影していました。
昭和時代の洗濯機、洗濯とすすぎだけで、脱水はローラーに挟んで水分を絞る感じです。洗濯機の前には洗濯板が吊るされていました。
今日、今年初めて蝉の鳴き声を耳にしました。旧居留地の街路樹で耳にしました。