千夜千冊
昨日、松岡正剛の訃報に触れました。著作は手元にありませんが、十数年以上前から、松岡正剛の千夜千冊のサイトにアップされたコンテンツにはお世話になっています。
岡倉天心の「茶の本」は、松岡正剛の文章を読んで、英語の原典を買ったのですが、完読せずじまいになっています。
一時凝っていた宮本常一の著作も、松岡正剛の文章を参考にして、いろいろ読んだのは、もう十数年ぐらい前のことです。ただ、この数年は、千夜千冊のサイトにご無沙汰していました。最新が2024年7月18日の日付、一ヶ月ほど前にNo.1850をupして、これが最後だったようです。
ご無沙汰だった、この数年ののコンテンツをざっと見ていると茨木のり子の詩集「倚りかからず」がupされていました。愛読している詩集の一冊で、松岡正剛が千夜千冊で取り上げているのが意外でした。
松岡正剛の千夜千冊
https://1000ya.isis.ne.jp/