徒歩圏内にある高速道路の本線上にある高速バスの「高速舞子」と呼ばれている、舞子バスストップに久し振りに行ってきました。

　明石海峡大橋は、明石海峡を航行する大型船が通るために、桁下高（海面からの高さ）が65 mなので、本州側の舞子公園のかなり上を通り、そのまま丘陵地のトンネルに入って、海岸から3kmほど離れた垂水インターチェンジ（総面積36万平方mぼ日本最大のジャンクション）で山陽自動車と阪神高速道、第二神明道（有料）と一般道とつながっています。海岸付近は住宅地が密集しているので、海岸線からすぐに防音カバーに包まれ、そのままトンネルになっています。

　JR神戸線・舞子駅と山陽電車・舞子公園駅の上部に舞子バスストップがあり、駅から直結で、高速バスに乗り換えて、淡路島や四国の各県へ向かうことが出来ます。

　普段は自動車、あるいは明石から高速艇で自転車と一緒に淡路に渡るので、これまで2～3回しか、このバスストップを利用したことがないです。

　地上から高い高速道路上にバスストップがあるので、長いエスカレータかエレベータで上ることになります。

　結構長いエスカレータです、長いエスカレータは、東京・千代田線の新御茶ノ水駅のエスカレータぐらいしか利用したことがないです。

　転んでしまうと、大けがしそうな高さです。

　高速道路下明石海峡と淡路島を眺めるベンチや飲料の自動販売機やトイレがあります。淡路方面はのりばで、淡路からの上りは降車専用のバスストップになっています。

　時間帯によったら、数台のバスが同時に破着して混雑するので、結構スペースは広めになっています。

　下り（淡路方面）の乗り場ですは淡路島方面（岩屋や東浦、洲本、西海岸）と四国（徳島、高知、松山、高松）ごとに結構バスの発着は多いです。

　バスに乗ると、すぐに明石海峡大橋となって、海上を走ることになります。

　上りの降車専用のバスストップにも立ち寄りました。

　非常階段で地上まで行くことが出来ます。

　トンネルの上部は苔谷公園が整備されています。通学で、時々、この辺りを経由していましたが、橋が出来るまでは、普通の住宅があったように思います。通っていた学校も、明石海峡大橋の建設で移転してしまいました。