お好み焼き
BDレコーダでタイマー録画していた朝ドラ「てっぱん」を久し振りに見ています。2010年度下半期に放送されたもので、途中で東日本大震災関連のテロップが何度か映り込んでいました。
尾道と大阪を舞台にした朝ドラで、「てっぱん」はお好み焼きを焼く鉄板、それと主人公あかりが育った村上家が尾道・向島の鉄工所で鉄を扱うというつながりもあるようです。
主人公あかりが、高校卒業後に紆余曲折があって、実の祖母の下宿に住み、実の母の名前がついていたお好み焼き屋を再開して、みのりが尾道焼き、祖母が大阪のお好み焼きを提供するお好み焼きを切り盛りするドラマです。毎回のようにお好み焼きが出てくるので、長らく食べていなかったお好み焼きが食べたくなりました。
ホットプレートは数年前の処分をしたので、冷凍のお好み焼きを買ってきました。
尾道を訪れたのは、もう16年前、志賀直哉が一時住んで、志賀直哉邸があり、映画のロケでもよく使われ、坂のある町は、今住んでいる神戸・垂水と似ていますが、石畳が続き、目の前に尾道水道と、その向こうに向島の光景は絵になります。朝ドラを見て、16年に訪れて撮った尾道の光景を見ていると、久し振りに行きたくなりました。