喜楽館~寄席

 神戸・新開地に主に落語興行の寄席・喜楽館へ、母と共に行きました。関西には18年前に大阪・天満に繁昌亭が出来。大阪・新世界には米朝事務所の動楽亭があり、そして6年前に神戸新開地・喜楽館が出来、定席に近い落語の寄席が3軒あることになります。

 東京の定席、新宿・末広亭、上野・鈴本演芸場、浅草・浅草演芸ホール、池袋・池袋演芸場には、一時は毎週のように通っていたこともありますが、関西の落語の寄席は初めてです。

 喜楽館は、昼席が定席形式の興行で、夜席が落語会形式の興行となっており。昨夜は「神戸出身・在住者の会」で「第7回そして神戸 いまだに神戸」という落語家でした。

 自由席でしたが、整理番号順に入場する形式でした。

 2階席と併せて210席の寄席です。

 前座の笑福亭喬龍が「時うどん」、続いて笑福亭智之介が「しびんの花活け」、桂 三ノ助が「寿限無」、そして露の団六が「怪談」というプログラムでした。団六の怪談は初めて耳にする上方噺の怪談で、帰宅してネットで検索しても演目がわかりませんでした。

 前半の落語に続いて、休憩を挟んで後半は歌謡ショーとトークショー、終わったのは9時頃でした。

 ホールでは出演者のお見送りがありました。

 

itsumi
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