暁の空
日の出の30分前の東の空、深青の空の東の端がオレンジ色に染まり始めています。日の出の時刻が日々遅くなって、朝の散歩に出掛ける時は、まだ街灯のLEDが煌々と輝いています。
マンションの柔らかい光のライティングと、夜明け前の空
線路脇のマンションの常夜灯が、線路を照らして幻想的でした。
早朝の山陽電車の駅、まだ通勤・通学時間帯には早く、ホームに人影はなく、ホームの照明だけが輝いていました。
駅前に公衆電話ボックスと郵便ポスト。デジタルネイティブのZ世代は、携帯電話やスマホが当たり前で、公衆電話での通話体験がなかったり、便箋に手紙を書いて、封筒に宛名を書いて切手を貼って出した経験のない人もいるようです。
青、紫、白、雲の黒、そして東の空の端はオレンジと、空を見上げると自然の織り成すグラデュエーションが見事でした。
夜明けの数分前、まだ地上には曙光が届いていませんが、東の空の雲が、日の出前に真っ赤に染まっていました。
今朝は50分ぐらいで4000歩、でも帰宅すると汗をかなりかいていたので、そのまま熱いシャワーを浴びて、エアコンで身体を冷やして朝食を摂りました。