日の出時刻の４０分前に家を出ると、周囲は未だ暗闇に包まれています。新しいマンションは暖色系のLEDが廊下照明等に使われて、暗闇の中に煌々と輝いています。

　踏切を通過する電車をデジカメで撮ると、シャッター速度の関係で、走り去る電車だけが流れる光の渦のように写りました。

　JR神戸線の線路をアンダーパスする箇所です。日の出の２０分前で、暗闇の空が、深い青になっています。

　日の出前の太陽が、上空を照らして天空が鈍い青色に染まった明石海峡です。

　結構、読釣りをする人がいました。

　夜中から簡易テントを張っている人も少なくない感じで、岸壁には夜釣する日が並んでいました。

　夜明け１０分前、明石海峡大橋の真下には、橋の影・・・帆の出前の全天空の明るさによって、明石海峡大橋が影を海面（うみも）に落としているようです。

　その後、神戸淡路鳴門自動車道沿いに、すぐに丘陵地帯の地下のトンネルに入る神戸淡路鳴門自動車道の、ほぼ上の道を歩いて、舞子墓園辺りまで北上しました。1]時間8分の散歩で5.83km歩いて、運動消費カロリーが358kcal、平均心拍数が110bpmで、平均速度が5.14km/hでした。坂道の上りは速度が落ちたのですが、平地では時速6km/h程度の早足での散歩でした。

　日の出前で涼しかったのですが、結構早足で1時間余り、坂道もあったので、帰宅すると汗まみれで、すぐにシャワーを浴びました。朝からシャワーを浴びなくても済むように、涼しい夜明け前の散歩をしているのに、今朝は頑張って早足で長時間の散歩になってしまって、目論見が外れてしまいました。