国道２号線と県道200号垂水停車場線との分岐点でもある「垂水駅前交差点」の近くの歩道上に、真新しいマンホールを見掛けて、デジカメのレンズを向けました。明石海峡大橋と思わしき吊り橋をバックに、大漁旗を掲げた漁船が波しぶきをあげて疾走する絵柄で、ひょっとしたら垂水限定バージョンかもしれません。

　神戸を中心に明石や姫路にも店舗があったトーホーストアが、スーパーマーケットから撤退することになって、この春から夏にかけて、順次閉店しました。閉店したままの店舗もあったようですが、身近なトーホは、それぞれ他のスーパーやドラッグストアとしてオープンしました。

　子ども時代に馴染みが深かった滝の茶屋にあったトーホーは、ほぼ居抜きのような感じで、比較的早期に、神戸に本社がある三杉屋のスーパーとしてオープンしました。

　星陵台にあったトーホー舞子店は、比較的早期に閉店して、ここもほぼ居抜きのような感じで、岐阜。多治見に本社がある中部薬品（株）が展開するドラッグストアー「V・drug」として野菜や肉、総菜の品揃えもある店舗としてオープンしていました。

　そして垂水駅前にあったトーホー垂水店は、閉店するのが遅く、岐阜・多治見に本社があるバロー（株）が展開する「生鮮市場 八百鮮」として、長らく店内の改装をして、かなりリニューアルして１週間前にオープンしました。まだ混雑が続いて、店頭には複数人の警備員が誘導・案内をしていました。

　結局、多治見の（株）バローホールディングスが、中部薬品のV・drugと八百鮮を、それぞれ展開していることになり、トーホーからバローグループへ譲渡される店舗が、かなり多いようです。

　トーホーとは関係ありませんが、垂水商店街にある青果店「ピース」、こちら側が野菜で、向かい側が果物です。場所柄、安い野菜や果物を目にするとピースで買い物をしてしまいます。