淡路
半年ぶりぐらいに淡路島へ行きました。以前は夏には何度も自転車で淡路島に渡っていたのですが、サイクリングブームとなって、明石ー岩屋間の高速艇の自転車の積み込みが混雑して、運賃と自転車料金が値上げしたこともあって、コロナ禍以降は淡路島に高速艇で渡ってサイクリングをしていないので、明石海峡越しの目の前に横たわっている淡路島にはご無沙汰していました。
明石ー岩屋間の高速艇で15分弱、明石海峡大橋だと、舞子から岩屋までの架け橋の部分だけで5分程度です。淡路SAの下り側からの眺めです。ガラス戸越しに、対岸の神戸市が一望できます。
テラスに出て、西舞子辺りから塩屋辺りまでの、垂水区の海岸線をパノラマ風に切り取りました。
国営明石海峡公園、2000年に開催された淡路花博の会場になった場所が、ほぼそのまま公園となっています。淡路島の西海岸から、大阪湾越しに、大阪と奈良の府県境の山々を背景に、大阪湾全体が、冬の好日の陽光に照り輝いて、眩い光に見惚れました。
晩秋から初冬の木々が、この季節独特の彩りとなって、快晴の碧い空を背景に、秋景色を醸し出していました。
風になびくススキに、思わずレンズを向けました。
道の駅あわじです。本州側の架け橋の麓には舞子公園があり、淡路・岩屋側には道の駅があります。
道の駅のレストランでランチ、海鮮丼とうどんのセットを美味しくいただきました。
岩屋から神戸淡路鳴門自動車道に入ると、そのまま明石海峡へ直通だったのが、岩屋にある淡路SAにETC専用の「淡路北スマートIC」が出来ていました。今までETC専用のスマートICを利用したことがなく、初利用しました。おかげで帰路に淡路SAの「淡路ハイウエイオアシス」を利用することが出来ました。
100円の有料双眼鏡、子どもの頃は旅行先で羨望の存在でした。何となく久し振りに見掛けて、昭和が取り残されているように感じました。
高速道路のSAの土産物売り場は、なんだか昭和時代から様変わりしないように感じます。
淡路島ラーメンと淡路牛ラーメン、土産物売り場用で、なんとなく淡路島に住んでいる人は買わないだろうなあ~と・・・