昨年末に久し振りに日本酒を買ってしまって、ふろふき大根と一緒に日本酒を味わうことにハマっています。つい八百屋で安かったので、お酒が美味しくなるので少し控えた方が良いのですが、ついたくさん大根を買ってしまいました。

　八百屋の店頭で、小さな萎れたキャベツが200円で売っていました。普段なら50円もしない値段で処分品扱いのようなものですが、今はキャベツが高騰しているようで、まともなキャベツが店頭に並んでいなかったです。キャベツ一玉が1000円ぐらで東京で売っているとニュースで聞きましたが、他の八百屋でもキャベツは見掛けませんでした。

　雨が続くと　仕事もせずに
　キャベツばかりを　かじっていた
　そんな生活が　おかしくて
「赤ちょうちん」より、かぐや姫　

　キャベツが庶民的な食べ物としてお金がない時に食べていたという半世紀前のフォークソングの歌詞とは違い、今は高級野菜になっていました。昨年の夏の高温と秋の天候不順、そして先月の低温と少雨が影響しているそうで、出荷量が4割減だそうで、3倍以上の高値だそうです。