よりそう 震災30年
1995年1月17日午前5時46分、阪神淡路大震災から今日で30年。神戸・中央区の東遊園地での「阪神淡路大震災1.17のつどい」で、震災の時刻の黙祷の時を持ちました。
JR神戸線垂水駅の上り始発・4時56分に乗らないと間に合いません。今年は30年ということで、電車は満員・すし詰め状態でした。三ノ宮駅のホームでは、朝のラッシュ時以上の混雑で、三ノ宮から西の人は、この始発電車を利用していたので、電車を降りてからなかなか改札を出ることが出来ず、会場までの歩道も大混雑でした。
すでに東遊園地はたくさんの人で、中に入るのも苦労しました。無理して潜り込んで竹灯籠の近くに辿りつくことができましたが、身動きできないような混雑でした。
午前5時46分、1分間の黙祷
竹灯篭には、さまざまな文字が書かれて、ロウソクの炎で浮かび上がっていました。
あちこちで30年前の話をされる声が漏れ聞こえてきました。
ペットボトル灯籠が増えています。今回はペットボトル灯篭で「よりそう」、そして竹灯籠で「1.17」の文字を形作っていました。
竹灯篭は「漢字一文字」が多かったですが、ペットボトル灯籠には「言葉」が書かれているものが多かったです。
しばらくすると、会場を後にする人と、通勤・通学前に会場を訪れる人が交差し始めました。
例年以上に報道関係者が多かったです。
東遊園地の南側にある関西電力の関電ビルの窓照明で「1.17」の文字を出していましたが、1週間後から始まる神戸ルミナリエの飾りつけ越しになっていました。
撮影した写真と動画を4分55秒のコンテンツとして編集してYouTubeにupしました。
1.17のつどい 阪神淡路大震災30年「よりそう」
https://youtu.be/PXBl64XOKOk