わたしは、結構、機器の入れ替えは激しいのですが、英タンノイ製のスピーカは１０年近くなります。DENONのＣＤプレーヤも、新しいのが欲しいなと思いつつ、６、７年は使っているでしょうか？
長年使っていたFETアンプを３極管アンプに置き換えてから３年。とりあえずそれ以降は、パワー不足を感じながらも満足しております。

　「WILLIAM BIRD ﾀﾘｽ･ｽｺﾗｰｽﾞ ５，４，３声のミサ曲」は、わたしも何度も何度も繰り返し聞いていた頃がありました。ただ、今ごそごそと探したのですが見当たりません。ひょっとして引っ越しの時に・・・！！あのバードの４０声のものは、わたしのオーディオ装置に問題があるのか、うまく響き合ってくれず、ごちゃごちゃした曲というイメージがあります。ほんとうはそうじゃあないんでしょうね。

　「J.S.BACH 高橋悠治　フーガの技法」はおもしろそうですね。わたしは唯一、バッハの鍵盤曲をピアノで弾いたものとして、アルゲリッチのバッハ小品集を持っています。わたしの愛聴盤の１枚です。

　最近は大江光のCD,それと村松健のCDをよくBGMとして流していました。素朴なピアノ曲が、夏の暑い間は、気持ちを快くさせてくれました。

　グレゴリア聖歌をデュファイやパレストリーナがポリフォニーに編曲したものって素敵ですね。わたしはイタリア少年合唱団のCDを持つのみです。
　　September 4,1995