最近は、神戸の繁華街・元町や三ノ宮の街歩きをあまりしないですが、久し振りに元町から三ノ宮まで街歩きをしました。

　サンポチカという名前・・・初めて知りました。地下鉄海岸線の「旧居留地・大丸前駅」と「三宮・花時計前駅」の間、三宮中央通りの地下というより、地下鉄海岸線の上のスペースのような空間に地下道があり、あまり人通りがない空間です。元町から三ノ宮だと、三宮センター街のアーケード商店街が賑やかですが、このサンポチカの、繁華街のど真ん中でありながら人通りが疎らで、なんだか喧噪から離れた地下空間・異次元を歩いているようで、お気に入りの場所です。

　2001年に開業した地下鉄海岸線ですが、開業の時に2000年生まれの赤ちゃんの手形と足形のタイルが各駅にあります。

　開業から1年経って、神戸市交通局が、手形と足形のタイルの前で、記念写真を撮るイベントがあって、その当時の勤務校の写真部が撮影を担当したのですが、それから23年も経つんだなあ～と久し振りにタイルを目にしました。

　駅の片隅にあるので今まで気が付かなかったのですが、2020年に「赤ちゃん手形アート」というのが隣に設置していました。

　「旧居留地・大丸前駅」と「三宮・花時計前駅」には、それぞれ改札の外にストリートピアノが設置していました。「旧居留地・大丸前駅」がグランドピアノで、「三宮・花時計前駅」はアップライトピアノでしたが、あまり人踊りもなく、２つともゆったりとピアノを弾いていた人がいました。地下空間ということもありますが、かなり離れてもピアノの響きがして、スピーカーの音ではない音色で、音量もたっぷりと響いていました。芦屋教会で初めて聴いたチェンバロの音は、静寂な教会堂の中でも、やチェロやフルートの音にかき消されるような繊細な音でしたが、ピアノの響きは凄いなあ～と感じました。

　阪神電車の三ノ宮駅、ここでは近鉄の車両を見ることが出来るので、ついレンズを向けてしまいます。奈良行の快速急行ですが、奈良の街もコロナ禍前から行っていません。この春には行きたいなあ～と思いました。

　昨日のジム、2時間17分で817kcalの運動消費カロリーで、平均脈拍数が121bpmでした。昨日は放射冷却で朝の寒さが厳しく、身体が硬い感じでしたので、最初の1時間ぐらいは、かなり負荷を軽くしたので、なかなか身体が温まらなかったです。左膝の痛みは、ほぼなくなったのですが、ランニングマシンではゆっくり目のジョギングに留めました。腹筋と背筋は、おそらく2トータルで200回ぐらい、各筋トレマシンの合間に挟みました。2時間近く経ってから、ようやく身体が暖まって、汗ばみました。