曽野綾子

小説家の曽野綾子の訃報、一昨日に報じられていたのを気付かず、昨晩寝る前に気が付きました。2月28日にお亡くなりになり、近親者のみでの葬儀も済んで、一昨日に報道各社が報じていたようで、ネットニュースで見つけました。
検索すると2003年に文化功労章を受章していました。同じ年に光通信工学の研究者の末松安晴も受賞していました。大学時代に光ファイバーの実験があって、末松安晴の本を買った記憶があります。建築家の安藤忠雄も同じ時に文化功労章を受章していました。
曽野綾子の小説を読んだ記憶は学生時代で、何を読んだかまでは記憶になく、エッセイ集の文庫を持っていたのを探したのですが、見つかりませんでした。手元にあるのは「自分人身のための人生」という新潮カセット文庫だけでした。
配偶者が、元・文化庁長官の三浦朱門で、作家の三浦綾子と曽野綾子とを混同していた時期がありました。

曽野綾子の訃報に接して、そういえば「堀の内のお祖師様」で有名な東京・杉並区の妙法寺に歌碑があったなあ~と、ハードディスクの中を探すと、勘違いで有吉佐和子の歌碑でした。同時期の女流作家で記憶が曖昧になっていました。曽野綾子は保守的な立場に対して、有吉佐和子は革新的な立場ですが、曖昧な記憶の中で同じような括りになっていたようです。曽野綾子も有吉佐和子もカトリックなので、記憶が薄らぐ中で曖昧になって、ただ「何故カトリックなのにお祖師様の境内に歌碑があるのだろう?」という印象だけが残っていたので勘違いをしたようです。有吉佐和子の作品は、和宮様御留が出た時に買った新刊本が、幾度かの引っ越しを経て、今も手元にあります。

3日間の雨が続き、久し振りに明石海峡の上に、青空に浮かぶ雲を見たような気がします。先週は手袋をしても指がかじかんでいたのが、今日は手袋なしでも大丈夫でした。

啓蟄となって、身体の状態を久し振りに体組織計で測りました。体重が63キロですが、体重をあまり落とさずに、筋肉量を増やして、結果的に体脂肪率を12~13%程度にすれば、筋肉スコアを上がり、脂肪分が減少すると思うので、有酸素運動と無酸素運動を織り交ぜて、秋までの今シーズンの終わりまで、ジムの筋トレだけではなくて、自転車も積極的に乗ろうと思っています。左腕の筋肉テンスが低いのは昨年のテニス肘の影響で、どうしても未だかばうような感じなので、これも課題です。体幹の筋肉量が低いので、腹筋と背筋、それと胸の筋肉に関して、重点的な筋トレが必要かと思います。昨年は正月に初乗りをして、それなりに冬場も自転車に乗っていましたが、今年は未だ自転車にカバーが掛かったままで、メンテナンスもしていないです。

3日間の筋トレで、半月間の寒波で身体がインアクティブになっていたのを、何とか元通りになったので、今日は眺めのトレーニングで、2時間20分で、運動消費カロリーが817kcalで、平均脈拍数が119bpmでした。無酸素運動が27分で、有酸素運動が108分(脂肪燃焼を含む)で、インアクティブ前の負荷での筋トレでしたが、身体の負荷は大きくなかったようで、回復したようです。
有酸素トレーニングストレスが3.4で「向上」、でも4日続けてのジム通いで、疲労も溜まっているようです。腹筋と背筋は、それぞれ240回、今まで20回で1セットだったのを、10回で小休止を4度繰り返して合計40回で1セットとして各筋トレマシンの合間に腹筋台と背筋台が空いていれば1セットずつするようにしました。
この4日間、物理的な負荷(物理運動量)を、かなり抑えての筋トレから、徐々に負荷を上げて、回数と時間も上げましたが、身体的な負荷は、スマートウォッチの心拍数と加速度センサーからの算出した身体的運動量は逆に小さくなっているのは、筋トレの効果があったことになるのかなあ~と推察しています。