濃霧と霧笛の海峡

 今朝、目が覚めてしばらくすると汽笛の音が鳴り響いてきました。海岸から500mぐらい離れているのですが、それでも結構大きな汽笛の音が幾つも鳴り響いており、2階のベランダから外を見ると一面真っ白の霧が立ち込めていました。どうも明石海峡が濃霧に包まれ、海峡の船が霧笛を鳴らしているようです。久し振りに朝の散歩をして、濃霧に包まれた明石海峡の景色を見に行きました。

 舞子公園の東にあるアジュール舞子にある「BE KOBE」は、明石海峡大橋をバックに写真を撮るスポットなのですが、架け橋は濃霧で包まれて、本州側の主塔さえ見えません。

 舞子公園から孫文記念館(移情閣)と架け橋がアングルに収まるスポットからは、移情閣も本州側の主塔も霧に包まれて・・・墨絵のような光景です。

 陽が昇って、ますます海面から水蒸気が発生するのか、ますます霧が濃くなって、架け橋の根元近辺からでも主塔が見えなくなってしまいました。

 朝の散歩で撮った写真や動画、4分ぐらいのコンテンツにカット編集してYouTubeにupしました。

濃霧に包まれ霧笛が鳴り響く明石海峡 Apr2025
https://youtu.be/1EXeAWAe6_o

 昼食後、播磨灘沿いを自転車で走りました。さすがにお昼過ぎの海峡からは霧が消えていましたが、水平線近くには春霞がかかってモヤっとして、それに黄砂もあるようで、少し黄色を帯びていました。

 明石川の河口近くには両岸に桜並木があり、夏日となった今日も、右岸の衣川中学校近くでは、まだ桜の花びらが残っていました。

 明石川河口から眺めた明石海峡方面、釣り船が海峡近辺の沖合に停泊していました。

 「ウェルカメ」、県が管理する河川や海岸などで清掃美化活動を行うときに。県や市町が用具の提供等を行い支援するという「ひょうごアドプト」という制度のプレート、2020年から始まったようですが、このプレートは真新しいので、最近のもののようです。

 ウミガメの情報提供を呼び掛ける大きなプレートは以前からありました。林崎漁港から江井ヶ島海岸、さらに東二見漁港の間は砂浜が続いて、ウミガメが産卵する環境を保全しています。ちょうど明石・海の散歩道で、県道554号姫路明石自転車道線と重なり、潮風を浴びてサイクリングが出来る区間です。

 今日は江井ヶ島海岸まで走りました。江井ヶ島からは、遠くに海峡と架け橋を望むことが出来ます。

 明石浦漁港のバス停の「港町」は西側が「岬町」で東側が「岩屋神社前」いかにも漁村の名残を感じるバス停

ネーミングです。

 大蔵海岸公園、ここも明石の撮影スポットのようで「アモーレ♡明石」とペインティングされていました。

 舞子公園の明石海峡大橋の根元、キッチンカーが何台も停まっていました。明日は観光客で賑やかになりそうです。

 今朝の散歩は、ほぼ脂肪燃焼で、平均脈拍数も102bpm、1時間20分ですが、立ち止まって濃霧の光景を愛でたり、撮影をしていたので、4.83km歩いていますが、運動消費カロリーは325kcalでした。VO2Max=34ml/kg/minと、1ml/kg/minだけ向上して「比較的良い」になっていました。

 午後からのサイクリングでは、35.21km走行して、運動消費カロリーが1,53kcal。平均脈拍数が121bpmで、2時間53分、無酸素運動の割合も結構大きく、有酸素トレーニング効果が4.4、無酸素トレーニングストレスが4.0で、共に「高い効果」でした。

 サイクリング、かなり汗ばんだのですぐにシャワーを浴びましたが、シャワー後も身体が火照って、なかなか身体が冷えませんでした。数日前までは、シャワー後に身体が冷えないようにエアコンで暖房をしていたのが、ほんとうに急に気温が上昇しました。

itsumi
blog(つれづれに)